2015年インターハイ沖縄県予選

おはようございます。 今日からインターハイの沖縄県予選が始まります。 3年前に引退した直後におきなわカップを見に行った時、健太先輩に会場で会いました。短時間ではありますが一緒に試合を見て感じたのは“からだ違い”でした。先輩はその年に母校である北中城高校に赴任し、また北中旋風を巻き起こしたいと考えていました。もちろん僕も同じ気持ちでした。

しかし、当時の北中のバスケ部はただの部活動にしか過ぎないチームでした。 勝ちたいけど練習はしたくない、勝つためにハードな練習をすると、体調を崩したり、痛みが訴えてきたりと一からのスタートでした。

安谷屋先生(健太先輩)に連絡して僕も子どもたちのために協力したいと話をし、からだ作り(コンディショニングコーチ)として関わらせてもらえるようになりました。

あれから3年…
腕立て伏せが1回も出来なかった子、ステージ台へのジャンプを何度も失敗して、足を怪我した子、そんな子たちが安谷屋先生のバスケをコートで表現できるようになりました。

まだまだ100%表現出来ているとは言えないですが、このインターハイ予選を勝ち上がるつつ、更なる進化が見られると僕は信じています。

bjリーグでも下位チームが上位チームを倒すことは何度もあります。 ましては高校生、絶対はありません。 最後の最後まであきらめず、安谷屋先生、チームメイト、自分を信じて大好きなバスケを楽しんで欲しいと思います。

試合の結果ももちろん大切ですが、今日の試合に挑むまで、3年間の努力、姿勢、想い、それはこれからの人生に大きく影響していくと思います。

保護者のみなさん、OBの方々、北中城高校に関わるすべてのみなさん、安谷屋先生と子どもたちへの熱く温かい応援よろしくお願いしますm(__)m

20150529_081058

20150529_081058